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恋するプログラム―Rubyでつくる人工無脳
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毎日コミュニケーションズ

たのしいRuby―Rubyではじめる気軽なプログラミング
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ソフトバンクパブリッシング

Rubyデスクトップリファレンス
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オライリー・ジャパン

■Amazonエディターレビュー
Rubyは まつもとゆきひろによるオブジェクト指向のスクリプト言語である。スクリプト言語であればPerlが、スクリプト言語でありかつオブジェクト指向であればPythonが存在するが、RubyはPerlに比べてよりシンプルで、かつ生まれながらのオブジェクト指向である。またPythonと比べると、オブジェクトのインスタンスがデフォルトで参照できない、すべてのデータ(Integer、String、List)がオブジェクトのインスタンスである、などの違いがある。
Rubyはオープンソースであり、GPLおよびRuby独自の緩い条件に従って配布されている。いわゆる一行野郎からCGIなどでの用途、またデータベースとの連携や最近ではウィンドウズでも使われている。日本製だったが、海外でも評価が高まり、現在ではRubyに関する英語の書籍も発売されているくらいである。
本書は、Rubyの原作者であるまつもとゆきひろがRuby1.6に基づいて直接書いており、その内容には信頼が持てる。具体的にはコマンドラインオプション、リテラル、変数、メソッドの呼び出し、制御構造、組み込み定数および関数、正規表現、入出力、ネットワーク、スレッドなどの内容を収録しており、Rubyに関する主要な情報はほぼこれ1冊でカバーできる。Rubyを使ってプログラミングをする人は、1冊デスクに置いておくと便利だろう。(西谷真一)

プログラミングRuby―達人プログラマーガイド
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4894714531
ピアソンエデュケーション

■Amazonエディターレビュー
   オブジェクト指向スクリプト言語Rubyの詳細なチュートリアルとリファレンス。デビッド・トーマスとアンドリュー・ハントは、名著?????????????????°????????????(ピアソン・エデュケーション)の著者でもある。監修者はRubyの親である、まつもとゆきひろだ。本書は、まつもとに「現在までに出版されたRuby関連の書籍の中で、本書がもっとも網羅的で正確ではないか」と言わしめるほどの仕上がりになっている。

   本書は4部構成となっている。第1部「Rubyの基礎」は、Rubyのチュートリアルだ。クラス、オブジェクトに始まり、コンテナ、メソッド、式、例外、スレッド、プロセス、デバッグなどについて解説している。第2部「Rubyとその周辺」では、Rubyの起動方法、CGIの利用、Tkアプリケーションとの融合、Windows環境での使用方法、Ruby拡張ライブラリについて解説している。

   第3部「Rubyの文法と動作の仕組み」では、Rubyの文法、クラスとオブジェクトの詳細、リフレクション、メソッドの動的呼び出しについて解説している。第4部「Rubyライブラリリファレンス」は、Rubyのクラス/モジュールで定義されているメソッドとライブラリのリファレンスとなっている。

   付録には、組み込みドキュメント、対話型Ruby(irb)シェルなどの解説を収録。(遠野 諒)


Rubyレシピブック 268の技
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ソフトバンクパブリッシング

オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby
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Rubyを256倍使うための本 極道編
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■Amazonエディターレビュー
本書でいう「邪道」とは、もともとUNIX指向の言語であるRubyを、ウィンドウズで使うことを意味する。
筆者は本書のことを、「Windowsという分散オブジェクトOSとRubyというオブジェクト指向言語の出会いを扱った本」と称しているが、その目的は「単なる道具」となったパソコンに「ボンネットを開ける楽しみを与える」ことであると言えよう。
たとえば本書の第2章ではMicrosoft Wordの文章をgrepするという話題が扱われている。本章ではこれをRubyとWin32OLE(Rubyの拡張ライブラリ)を用いて

ruby docgrep.rb -o 検索文字列 FooBar.doc

というような形で実現している。
3章以降では「JScriptとVBScriptが使える[のに]…なんで、Rubyが使えないんだ?」という著者の不満を解決する形で解説が進められる。著者の作成した「RubyにCOMの衣を被せて外部のアプリケーションに組み込む仕掛け」であるActive Script Rubyが紹介され、章を追うごとに発展していく。
著者の基本的なスタンスが「楽しみ」であるため、腰の落ち着いた解説本ではないが、ウィンドウズ上でRubyを楽しみたいという人にはおすすめできる。
Rubyについて詳しく学びたい人は、『オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby』および、『Rubyプログラミング入門』などを参照するといいだろう。(西谷真一)


Rubyを256倍使うための本 魔道編
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